睡眠とアロマ

アロマとライフスタイル

よくある寝起きの気分

眠れれば大抵のことは解決します。

でもそれがなかなか難しいところ。

ぐっすり眠ったはずなのに

寝起きがつらい、身体が痛い

まだ寝ていたいほどに疲れている

睡眠の質を阻害するものは何なのでしょうか

要因は色々あるけれど

今回は3つに絞ってみます。

睡眠の質を阻害するもの。其の一

⑴寝る前スマホ

寝る前スマホなんて不眠になるよと

大抵の人は知っているけれど、それでも伝えたい。

ブルーライトやL E Dの光が目から脳神経に刺激を与えるんだよね。

その結果、脳は「今は昼、寝る時間ではない」と認識。

そして脳内伝達物質メラトニンを出すのを控える。

※メラトニンとは睡眠導入剤のようなホルモン

睡眠の質を阻害するもの。其の二

⑵明け方のスヌーズ機能

朝の目覚まし時計の代わりにiPhoneのスヌーズ機能を

私もよく使っていた。しかしこれ、短時間で何度も

目覚めさせるこの機能は心臓に軽い電気ショックを

与えるようなもの。

1日の初めに何度も、それも、毎日繰り返しショックを

与えられた心臓の負担は決して軽くない。

睡眠負債を抱えるようになってしまう。

要はしんどさが積み重なり余計眠れなくなるという

睡眠障害のスパイラルに陥る。

毎朝この機能で叩き起こされる感があり、夢の中で

鳴り響いている不快な音を一生懸命探し回ってやっと

手がスヌーズボタンを完全に停止する頃には

疲れた重い体を起こして朝の準備をしなきゃいけなくなる。

睡眠の質を阻害するもの。其の三

⑶3pm以降のカフェイン摂取

コーヒがないと頭がしゃっきりしないという人もいるだろう

コーヒーのアロマに癒される人もいるかもしれない

しかし、体内リズムを24時間として、朝の起床時に出る

やる気ホルモンセロトニンを糧にメラトニンが出始めるのが

大抵、午後3時あたり・・・・・しかし、ここで

カフェインがメラトニン分泌の加速を止めてしまうと、

眠りたい時に眠れなくなり、睡眠薬や睡眠導入剤で

無理やり寝させ結果、翌朝頭がぼーっとする羽目に。

自分はコーヒーはあまり飲まないけど、ほうじ茶やら、紅茶やら

伊右衛門でさえカフェイン入ってるから飲むタイミングは

気をつけたいところ。

コツさえ知れば何だかっていうか、結構うまくいってる

睡眠の質を変える裏技

自分は若い頃からぐっすり眠れる方ではあったが

寝起きはすこぶる悪く、自律神経失調症の影響もあり

朝が起きられないという問題を抱えていた。

無理やり夜寝るために色々な睡眠導入剤を飲んでいた。

アモバン、マイスリー、デパス、ハルシオンなどなど。

抗うつ剤みたいなものも飲んでいたかも知れない。

しかし、寝起きはいつも最悪。体調だけでなくメンタルもダメダメだった。

でも、アロマテラピーを学び芳香浴やアロマトリートメント

受けるうちに変わってきた。

特にレインドロップテクニックアロマトリートメント

著しく眠れる。ノンストップで晩から朝までぐっすり。

しかも寝起きは清々しい森林の山小屋で目が覚めるという感覚

朝から今日1日何をやって楽しもうと思える休日感満載だ。

自分がやってこれだけ良い反応を見ることが出来るので

自分のクライアント様にも至福のリラクゼーションタイムを

味わって欲しいと魂を込めて施術している。

無理やり寝かしつける、無理やり起こす、

無理やり目覚めさせる、そんな無理矢理族を使わないまでも

自然い備わっている自分の身体の作用に頼ることで

爽やかに起きれるようになりたいですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました