「もうね、歳だから仕方ないのかもしれませんよね。」

そう話してくださったのは84歳の折れてしまいそうなほど痩せ細ってしまわれた女性のお客様でした。
数十年前に人工関節の手術を受けられたそうです。
右側の手術はとても順調。
けれど、左側の手術の後だけは違いました。
「医師からは『手術はうまくいきましたよ』って言われたんです。
そう言いながら、少し遠くを見るような表情をされました。
「でも家に帰ったら・・・あまりの痛みに、死ぬかと思ったんです。」
(そんな辛い思いを何十年も抱えてこられたんだ・・・。)
私は静かにお話を聞かせていただきました。
その激痛は少しは和らいだものの、その後ずっと、左足のだるさと腰の鈍い痛みが続いているのだそうです。
さらに、もともと弱かった心臓。
今はペースメーカーを入れられ、「血液のためにカテーテル治療も勧められているんです。」と、教えてくださいました。
でも・・・・
「その治療は辛くてね。私は自然な暮らしを取り入れながら、穏やかに生きていこうと思ったんです。」
その言葉には、たくさんの」覚悟と優しさが込められているように感じました。
体のためにも散歩も続けられておられました。
「歩かなきゃいけないって思ってるんです。」でも・・・
「腰も痛いし、足もだるいし息も切れる・・・。散歩に行っても苦行のようにしか感じないんですよ。楽しくないんです。」
そう言って少し寂しそうに笑われました。
(義務になってしまったお散歩・・・。本当はもっと心地よく歩きたいですよね。)
そしてYoungliving社の創設者ゲリー・ヤングさんが考案したレインドロップテクニックトリートメントを受けてくださることになりました。

レインドロップとは7種類のシングルオイルと2種類のブレンドオイル、そしてオーソイーズやV6マッサージオイルを使い。背中や脊椎へ優しくアプローチしていくアロマトリートメントです。これにプラス体全体のボディトリートメントも施します。なぜなら良い血流はどんな不調にも不可欠だからです。
もちろんこれは医療行為ではありません。
病気を治癒したり、痛みをなくすことを目的としたものではありません。ですが・・・
本来私たちの体に備わっている「整えようとする力」を応援するお手伝いはできるのではないか。私はいつもそんな思いで施術をしています。
さて初回のレインドロップトリートメントの感想と言えば?
「あー気持ちよかった。なんだかとっても体がポカポカしてエネルギーが漲(みなぎ)る気分だわ、腰の鈍痛も今は気にならない」
と、そう話してくださいました。
レインドロップトリートメントがすごいなって思うところは施術直後だけの良い感想だけでなく毎日の生活の質が上がってくることにあります。
これはやはり「整えようとする力」が徐々に力を発揮してくるからだと確信しています。
さて、このお客様が2回目レインドロップトリートメントを受けるとどうなるでしょうか。
Part2へ続きます。
※これは個人の感想であり、感じ方や経過には個人差があります。レインドロップテクニックは医療行為ではなく、病気の診断・治療・予防を目的とするものではありません。



