つい、数週間前、私も20年ぶりにインフルエンザになりました。
病院に行って検査をしたわけではなかったので、ハッキリとは分かりませんが
症状的に自分でそう判断をしました。ジムに行った帰り悪寒が止まらずその日の晩に
ドンドンと体温が急上昇。これはインフルに違いないそう思って早めに就寝。
それでも39度2分まで上昇。頭が恐ろしくガンガンとして眠れるはずもありません。
病院に行く元気もなく、自分で対処するしかないと腹を括って自宅療養に切り替えました。
免疫力を応援する
高熱が出るということは、自己免疫が敵(ウイルス)と戦うために起きている症状です。
自己免疫が体の全てのエネルギーを使って効率よく働いてもらうために、消化のエネルギーを
消費させないようにしました。食事はりんごとみかん、自然塩水と蜂蜜クエン酸ジュースのみ。
2日間38〜39を行ったり来たり3日目から徐々に熱が引いてきました。38度2分も結構
高い熱ですが39度を経験した後だったので身体がずいぶん楽になりました。精油の香りにも
助けられぐっすりと眠れるようにもなってきました。昔は熱冷ましなんてよく飲んでいましたから
汗だくになっていましたが、お薬飲まないと熱は自然にすうっと下がっていくんですね。
代わりに尿はすごい出ました。とっても綺麗なクリアレモンカラーで惚れ惚れしました。
インフルエンザの不快な症状に対処する
高熱が出ている間、困ったのが腰痛、背痛です。普段から既に腰痛持ちだったので余計に
痛みが増し増しになりました。一日中寝ていることもあり、ぎっくり腰寸前にまで行きかけました。
そんな時にあることをしましたら痛みが消えて随分と楽になりました。
サロンのメニューでレインドロップテクニックという施術があります。7種類のシングルオイルと
2種類のブレンドオイルを50滴ほど背骨や脊柱起立筋に落として背骨の中に隠れたウイルスを
退治したり骨格を正しい位置に戻すというものなんですが、その精油を15mlの瓶にブレンドして
入れたものを背骨と脇腹付近に塗りました。これだけでもかなり楽にはなるのですが、
インフルエンザの高熱も相まってかなり痛かったので、これプラスお腹脇腹、お尻脇肉や
肋骨脇肉を摘んで引っ張るということをしましたら、ほぼ痛みが止まりました。
寝ている間に血流が滞り、可動域が狭くもなっていたのでしょう。
熱が下がったら
4日目に37度2分まで下がりました。気分はとても爽やかだったんです。
でもお風呂は入るのはまだやめておいた方が良いかなそう思って髪の毛だけ洗いました。
四日間ほぼ果物だけだった食事だったせいか身体がとても軽く感じました。
思わず寝ている間にどうしても気になる部屋の家具の配置替えまでしてしまった程でした。
しかし、この後ウイルスの残党か免疫が弱っていたのかその後の症状にも悩まされました。
その話はまた別の投稿で・・・
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